恒例企画 あいはらの一年を振り返る

色々なことが1ヶ月押しです。年賀状といいこの企画といい。
本来3ヶ月はお勉強(パソコンとか4月からあるとよさそうな知識とか)する予定だったのですが。全てバイトが悪い。とほかの要因のせいにしてみる。

今日もあと1時間で寝ないといけないのですがやってみましょう。いつも長くなるので分割するんですがいつ更新できるかわからないので一気に。

1〜4月
1月はテスト&論文でてんてこまい。特にテストは予備校とかで出てなかった授業も多く、苦労しました。
単位をはじめて落としたのは正直ショックでした。まああの答案じゃしょうがない。
ほかの成績はまあまあでした。なんとかGPA死守。
論文は夏書いた16000字に4000字加えるだけだったのである意味楽でした。ただ4000字のネタ探しに苦労した。結局埋めたという感じ。

2月、暇になり、予備校もなくなり、ようやく時間に余裕ができる。といっても自習の時間の余裕。ようやくインプットが本格的に。正直もう最悪でしたね。
企業も1社に絞り、勉強したい気持ちを抑えて泣く泣く活動。まぁでも後悔しないための方策です。
結局回ったのは説明会2社(+学内3,4つ)+イベント1回+受験1社。面接で失敗して終了。筆記もまぁ自信なし。何あの国公立大しか受けつけない問題。

3、4月はひたすら大学に通い勉強。そんな日々でもくじけなかったのは勉強の進行具合への焦りと友人のおかげ。
毎日朝遅めに大学に来て勉強して、いっしょにご飯食べてだべる。そのあともだべる(笑)でもずいぶん集中できたなあ。ほんと感謝。家ではできない人間。受験する小学生とかすごいよね。家で勉強する習慣完璧についてるもんなあ。


5〜8月
4月末から受験に突入。1発目が大本命。筆記は詰めれなかったところができず落ちる。まあでも通っても二次どうしようという感じだったので微妙な気分だった。違う大学で、違う職種のある友人がほとんど勉強せず受かってたのもショックだった。
結局自分の人生こうなのかという自嘲。もっとやれなかったのかという後悔。昔の大学受験のこととか、いろいろ思い出して2、3日何もできなかった。
そんななか自分と話してくれた友人たちにはホント感謝。たぶん一人でやってたらずっと落ち込んだままだったと思う。ホントに。

5月、初めて試験の一次に通る。年間通して、一番テンションが上がったのが合格発表で自分の番号をはじめて見つけたときである。寝起きで、携帯から結果を見たのだが、ベッドの上で何回もガッツポーズをした。よかった、自分の勉強は間違ってなかった。筆記さえ通れば、いける。

6月、この頃にはもう試験慣れしてくる。何事も慣れが一番怖いので毎回引き締めて臨んだ。とはいっても、後半に入ってくるともうほとんど面接のみなので模擬面接を繰り返したり、調べてひたすらエントリーシートを書く日々だった。6月中旬から下旬にかけて自分だけ筆記がまだあったのが地味にきつかった。

7月、合格発表が出始める。人生初の内(々)定も取る。「よかった、これで最悪でもニートにならなくて済む」という感情と、「おまえ、そこで妥協していいのか」との葛藤は日々あった。また幸福なことに内定もいくつかとることができ、そこでもかなり迷った。最長でこの先40数年委ねる場所。。 2段階の迷いをひたすら考えた。今思うと人生でとても濃く、重要な日々だったと思う。正直今の進路先は途中から「既定路線」になりつつあった。その通りになったことが、余計自分をイライラさせた。くやしかった。

8月、この時期は手帳を見るとまだ試験だった。最後の最後の発表まで8月いっぱいかかった。○○○を受ける友人はさらにその1ヶ月後。本当に長いと思う。大学受験で長い期間苦しんでいたことが、ここでメンタル面のアドバンテージになる。人生、何が役に立つかわからないなと感じた。


9〜12月
9月、この時期は8月からの延長戦、10月からの準備の期間だった。
8月からの延長戦については、まだ受験の残っている人の模擬面接をしたりした。みんなで卒業したかった。
また10月から大学で後輩に対して勉強会(つっても勉強らしい勉強じゃなくて面接とかのやつです)を開くことになり、その準備もやった。
合間に、受験中やりたかったゲームとかを久々にやった。でも意外にあっけなかった。やはりもう、ゲームは時間を喰うものという認識がだいぶ強くなってるのが一因なのか。
この時期嬉しかったのが、六人衆で久々に飲めたこと。サトシとも久々に飲めてうれしかった。みんな本質的に変わっておらず、だからこそこのメンバーの不思議な縁もあるんだろうなあ、と今思う。

10月、この時期は受験関連のイベント、勉強会などが相次ぐ。正直忙しい。勉強会は月曜のため、日曜は準備もしなくてはならない。後輩へのゼミのサポートもあったし、なんだかんだかなり、ほぼ毎日大学に行っていたと思う。大学の友人Hは1月まで予定が埋め尽くされるほどであった。…結局休めてない。この学年って、内定!授業なし!遊ぶ!!の流れじゃないんだっけ…?1週間単位とかで休んだ記憶がまったくない。まあ色々な人と会えたのはよかったんですが。

11月も同様。勉強会を軸に、パネルディスカッションや集団討論の模擬などさまざまなことが相次ぐ。あと9月から再開したゼミも自分の発表準備が追いつかず、あせる。いやホント忙しかった記憶なんですが。おかしいなぁ。
人生最後になるかもしれないTOEICも合間に受ける。なんとか企業の昇進ラインはキープ。だいぶさがったけど、まあよかったです。
最後の最後まで受験してた友人達の結果が出始めたのもこの頃。全員いい結果に終わって、ホントうれしかった。
最後といえばマナブ。引退講演は池袋で。最後にして文字通り集大成、有終の美だった。すごいなぁ。マナブなら生徒に好かれるいい講師に絶対なる。
逆に最初といえば、研究会の執行部。いよいよ代替わりへの議論が水面下で動き出した。毎日会室にいると、耳に入ってくる。正直要職とは別にキーパーソンの存在を今年は大きく感じることができたので、大丈夫じゃないかなあ。あとは新入室員と、その室員に対してちゃんとできるか次第。

12月、ようやくゼミ発表を終え、飲み会が多い。でも論文。でも飲み会。素直に楽しめるのだけれど、翌日から非常にあせる。あせる。そして年末から縁あって始めたアルバイト開始。一人暮らし費用もそうだけど、自分で使えるお金がやっぱり欲しい。年金もさっさと○年分納めたい。初日の緊張感がわかっただけでも大きな収穫だった。それを見越していた職場の人(長)は上に立つだけあって、すごい人だと思った。
論文は追い詰められながらも、1日単位でノルマを課し、5分の2ほど終わった時点で年越し。経過はにっきに書いた通り。2007年最後は1年分の不摂生が自分に返ってくるような山登りだったけど、無事下社まで登れて、初詣でできて、何よりみんなと年明けを迎えられて幸せでした。おみくじは中吉、最後に大吉を引きました。うん、今年はきっといいことあるさ。


ようやく振り返れました。時間いっぱいですね。一年を総括すると、前半は試験、後半は各種イベントに論文とま〜散々でした(笑)今年から仕事一色になるのかな〜。ううー怖い。
さあ、明日も前向きにがんばろう。事故とかおきてしまうのだけれど、でも、それでも、自分としては雪降ってほしいなあ。雪好きです。でも中学ぐらいから地元で厚く積もってるのを見たことないなあ。

さて、大変遅くなりました。ごめんなさい。もう2月になってしまいそうですが、今年もあいはらと、あいはらのにっきをよろしくお願いします。