夢一夜

この前、ある夢を見た。
友達とどこかに来ている。旅行だろうか。

夜になった。もう終電が行ってしまう。どうしよう。そうだ!駅まで車で乗せてくれる人を探そう!
自分達(いつのまにか多人数で行動していた)は2手に分かれて探すことにした。
自分とその友達は分かれた。
やがて自分達の班は駅まで乗せてくれる人を見つけて、車に乗りこんだ。急がないと。
車の中で、別の班にいる友達に電話をかけた。どうやら、まだ見つけられてないらしい。「うちら先に駅に行くよ!」「え、うん、わかった」急いでいたせいもあり、すぐに電話を切った。
車の中で、その友達からメールが届いた。「君ってそういう人なんだ。…もういいよ」
驚いた。けど、自分には何もできなかった。その友達を待っていればよかったのだろうか。
慌ててメールを返したが、返信は返ってこなかった。
結局、自分の班はギリギリで終電に乗り込み、無事に帰宅したが、友達の班は間に合わなかったらしく、どこかで夜を明かしたそうだ。
次の日から、その友達に話しかけても、無視されたり、冷たい言葉をかけられるようになった。
あんなに仲が良かったのに。
どうしよう。


ここで目が覚めた。辛い夢だった。
ちなみに夢には二人の実在の友人が出てきました。一人はA君。